栄養学 メモ

●栄養の評価は1回/週行う。評価項目はBMI、kg、Alb、TP、トランスフェリン、等


●TPN中止の歳、一時間前に半分の速度で投与することで低血糖を予防できる


●経腸栄養剤は塩分含有量が少ないため、長期的投与すると低Na血症となる可能性がある


●過剰栄養では肝胆酵素が上昇する


●TPN中は脂肪肝、胆汁鬱滞しやすいので採血確認が必要


●高TG血症でイントラ投与しつづけると膵炎や肺機能障害をきたす 
 原則イントラ投与中はTG300~400mg/dlまでが許容範囲


●過剰なグルコース投与は高炭酸ガス血症のリスクあり。人工呼吸器患者では離脱が困難となる


●タンパク質、あみのさんの過剰投与はBUN値の上昇をきたしCKDとなる


●周手術期では手術により代謝が亢進するため必要とされる栄養量が増える


●免疫賦活経腸栄養剤 IED  アルギニン、グルタミン、n-3系脂肪酸で免疫上昇
  免疫調節経腸栄養剤 IMD 抗炎症作用


●術後空腸瘻 20ml/hでスタート 5~7日かけて目標投与量まで伸ばす


●縫合不全には血液第13因子


●リフィーディング症候群予防の目的 
BMI16以下の場合注入は10kcal/kg/日以下 14以下では5kcal


●肝疾患 肝グリコーゲン低下で飢餓状態となる
 ラクツロース、アミンレバン(LES) 
 肝硬変では高たんぱく食、肝性脳症では蛋白制限