急変時関連のブログ記事

急変時関連(ムラゴンブログ全体)
  • γ ガンマ計算

    STEP①その人の1γを計算する 式:体重(kg)×0.06 =その人の1γ 例)50kg の場合、50×0.06で3mg/h が1γとなる STEP②投与する薬剤濃度を計算する 式:薬剤容量(mg)÷薬剤液量(ml)=薬剤濃度/mlとなる 例)NAD5A(5mg)+N/S45ml=50mlの場合... 続きをみる

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  • AIUEOTIPS

    意識障害を起こした患者さんを判断する場合の鑑別診断法。 意識障害発見時の行動 ➀JCS/GCS評価、痙攣有無確認でてんかん否定(※無症候性てんかん否定できない) ②VS測定→低酸素血症否定(※CO2貯留否定できない)、低/高体温否定、ショック否定 ③BS測定→Insulin否定  ④身体初見(アン... 続きをみる

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  • 急変時薬カテコラミン

    α作用 ノルアドレナリン>アドレナリン>ドパミン>ドブタミン β作用 ドブタミン>ドパミン>アドレナリン>ノルアドレナリン α1作用は主に血管収縮作用があり血圧上昇に関与する。 β1作用は心拍数増加、心収縮力増強に関与する。 β2作用は気管支と血管に分布。気管支拡張と血管拡張を起こす カテコラミン... 続きをみる

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  • 急変時薬

    ●アドレナリン注 1A=1mg/1mL (ボスミン、エピネフリン) ・適応 心停止、急性低血圧、気管支喘息、アナフィラキシー ・用法・容量 心停止時は1mgを3~5分毎に静脈注射。 昇圧時には2~10μg/分 アナフィラキシー字には大腿中央前外側に0.01mg./kg筋注(成人最大0.5mg、小児... 続きをみる