尿管腫瘍:腎尿管全摘術

開腹腎尿管全摘術:ONU
腹腔鏡下腎尿管全摘術:LUN


適応:転移、浸潤のない腎盂腫瘍及び尿管腫瘍



腎臓・尿管・尿管口を摘出する手術。通常、副腎は温存する。


術後合併症
・全麻ルーチン
・膀胱縫合部からの尿漏
・膀胱テネスムス 頻尿、強い尿意
 →膀胱を一部吻合しているため。鎮痛剤が効く。
・片腎による腎機能低下


※尿管癌のうち非浸潤性のlow grade腫瘍であれば尿管部分切除が選択される