インスリン製剤 混合型

インスリンの追加分泌を補う超速効型あるいは速効型製剤と中間型を組み合わせた製剤。
作用持続時間は15~24時間で、超速効型+中間型には超速効型25%、30%、50%が、速効型+中間型には速効型30%、40%、50%がある。静注は不可。
注射回数を減らせる利点がある。
懸濁操作が必要。(10回転がし、10回振る)


・ヒューマログミックス25 25:75

・ヒューマログミックス50 50:50


・ノボラピッド30ミックス 3:7


・ノボラピッド50ミックス 5:5

・ノボラピッド70ミックス 7:3


・ノボリン30R/イノレット30R 速攻型3:中間型7



・ヒューマリン3/7注 速攻型3:中間型7



※上記とは違い超速攻型3:持続型7で配合されている製品
 →ライゾデグ(ノビラピッド3:トレシーバ7)
 主たる食事の前に投与する。